【iPhone/ショートカットアプリ】帰ってからやることをリマインダーに登録するショートカットレシピ
「明日やろうはバカ野郎!」と言わせないために、リマインダーに簡単に登録するためのショートカットレシピを作ってみました。
リマインダーに登録する動作
リマインダーに登録するには、
①リマインダーを起動
②「+」ボタンをタップ→「リマインダー」を選択(タップ)する
③必要事項(タイトル、通知方法を指定)
④オプション情報(優先順位、リスト、メモ)がデフォルトから変更する場合は入力する
⑤「完了」をタップする
と5つの動作が必要になります。③と④は動作が色々混ざっていますが。。。w
このショートカットはリマインドして欲しいタイミングを限定することで、入力する項目を最小限に抑えたショートカットにしています。
ショートカットを作成する
ショートカットアプリを起動し、「ショートカットを作成」を選択します。アクションの一覧から「新規リマインダーを追加」をショートカットに加えます。
「新規リマインダーを追加」の設定内容は以下の通りです。
「タイトル」は登録する時に入力できるように「実行時に尋ねる」を設定しておきます。ショートカット設定時にはキーボードの上部(予測変換とか出てくる場所)をスワイプすると出てきます。
「リスト」はリマインダーアプリに登録されているリストが選択できます。使いやすいリストを選択してください。
メモ欄は一番下で設定できます。
メモ欄にはクリップボードを設定することで、URLなどコピーしておくとそこに記入されるようにしておきます。
項目名 | 設定値 |
タイトル | (実行時に尋ねる) |
リスト | リマインダー |
メモ | (クリップボード) |
次に「日時指定で通知」のメニューを開いて以下のように設定します。
「場所」には実際の住所を入力してください。「半径」はお好みで設定してください。
項目名 | 設定値 |
リマインド | 場所 |
以下の場合… | 入ったとき |
半径 | 300 |
場所 | 自宅の住所 |
使い方
ショートカットアプリから起動するか、ウィジェットに登録していればそこから起動できます。
iPhoneのウィジェットに登録しておくと便利なのでオススメです。
ウィジェットから呼び出す方法については[コピーしたテキストをプレーンテキストにするショートカット]で紹介しています。
使ってみる
ショートカットをタップすると実行時に尋ねると設定したタイトルを入力するダイアログが表示されます。
そこにタイトルを入力するとショートカットが終了します。
リマインダーのアプリで登録されているか確認できます。
感想
「あー、これは帰ってからやろう〜」と思っても、いざ帰宅すると忘れることが非常に多いですが、リマインダーに登録する時は色々設定をしないといけないので手間に思っていました。
このショートカットは「家に帰ってからやること」とシーンを限定することで、色々設定しないといけないところをショートカットしてくれるので、リマインダーにガンガン登録してます。
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