【Google Apps Script(GAS)】【初心者向け】GASの始め方、勉強法

2020年3月17日Google Apps, プログラミング学習

プログラミングを勉強したいけれど、
どう始めたらいいんだろう?
何から始めればいいんだろう
という方の参考になればと思います。

Google Apps Script(GAS:読み「ガス」)というJavaScriptベースのプログラミング言語を使って始め方と勉強方法を紹介しようと思います。

本記事の目的

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  • Google Apps Scriptでプログラミングをするための準備
  • プログラミングを始める
  • 簡単なサンプルプログラム
  • 勉強方法

なぜGoogle Apps Scriptで始めるのか?

準備を始める前に、どうしてGoogle Apps Scriptなの?という疑問もあるかと思います。

Google Apps Scriptは開発環境・実行環境がGoogleから提供されているので、特別な環境を構築しなくてもすぐにプログラミングとプログラムの実行ができます。

さらに無料のGoogleアカウントを作成すれば利用できるので、ハードルが非常に低いので、プログラミングの学習に集中して取り組むことができると思っています。

Google Apps Scriptでプログラミングするための準備

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Google Apps Scriptでプログラミングを始めるために必要なものはこちらです。

  • パソコン
  • Googleアカウント
  • Google Chrome(IE、Edge、FireFox、Safariなどのブラウザでも可)

パソコン以外は無料で準備可能となっています。
Google Apps Scriptはブラウザがあればプログラミング可能となっているので、パソコンに最初からインストールされているブラウザを使っても良いですが、Google Chromeを利用するとコンテンツアシストの機能が使えるので、プログラミングがしやすいです。

パソコン

Google Apps Scriptのプログラミングはブラウザがあればできるとは言っても、スマホには対応していません。
タブレット(iPad)はプログラミングできましたが、反応が鈍く作業があまり進みません。

パソコンであれば、Windows、Macどちらでも良いので使いやすい方を選ぶとよいと思います。

Googleアカウントを作成

通常のGoogleアカウントを作成する手順に沿って、Googleアカウントを作成します。

Google Apps Scriptを利用しなくてもGmailやGoogleドライブといった便利なサービスが無料で使えるので持っておいて損はないでしょう。

Google Chromeをインストール

ブラウザは何でも良いですが、Google Chromeを使うとコンテンツアシストなど便利な機能を使うことができます(他のブラウザではなぜかコンテンツアシストが機能しません)。GoogleChromeはGoole Chromeのインストール手順に沿ってインストールします。

コンテンツアシスト
プログラミング中にオブジェクトに定義されているメソッドや定数の一覧を表示して、
プログラミングの入力を補完してくれる機能です。

プログラミングを始める

ここからはプログラミングの始め方を紹介します。

スクリプトエディタを起動する

まずはスクリプトエディタを起動します。

スクリプトエディタはGoogleが提供するGoogle Apps Scriptをプログラミングするための開発環境です。
Google Apps Scriptのスクリプトの編集、実行、デバッグなどを行うための専用のエディタで開発を支援するための機能が搭載されています。

スクリプトエディタを起動するには、まずGoogleドライブでスプレッドシートを作成します。
(「新規」→「Googleスプレッドシート」を選択して作成します)

スプレッドシートが開いたら、「ツール」→「スクリプトエディタ」を選択すると、スクリプトエディタが起動します。

簡単なサンプルプログラム

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スクリプトエディタが起動したら、スクリプトを編集していきます。
ここでは簡単なサンプルを紹介します。

プログラムの内容は「Hello World!!」をダイアログで出力します。

function myFunction() {
  Browser.msgBox('Hello World!!');
}

編集が完了したら、保存して、「▶︎」のボタンをクリックすれば実行できます。
実行してみると、ブラウザのタブをスプレッドシートに切り替えると、「Hello World!!」と書かれたダイアログが表示されていると思います。

ここまでがGASを0から立ち上げる手順になります。

勉強方法

勉強方法は大きく分けて、独学かスクールに通うかの2つです。

私はシステムエンジニアということもあって、書籍、公式リファレンス(英語です。日本語に対応しているようでしていませんでした・・・)やWebサイトを見ながら独学で進めてもすぐに理解できました。

独学の場合は、都合の良い時間に勉強することができます。
題材が与えられているわけではなく、期限的なものもないので自由に進められます。

書籍

Google Apps Scriptに関する書籍もありますので、書籍を使って学習することもできます。

私はこちらの書籍を使って学習を進めました。

よく利用されるサービスにフォーカスを当てて、詳しく解説しているので、これから学習をスタートさせる際には活用したい一冊です。

公式リファレンス

上でもチラッと出しましたが、GASには公式リファレンスがあります。
基本英語(言語を日本語にしても翻訳)です。

【Google Apps Script公式リファレンス】
https://developers.google.com/apps-script/reference

スクール

スクールも開設されているようですが、Google Apps Scriptを専門的に教えてくれるスクールは私の知る限りだと「Tech Academy」のGoogle Apps Scriptコースがそれだと思います。

「Tech Academy」では学習に必要な「題材」が用意されていて、現役のエンジニアがメンターとしてマンツーマンでサポート(週2回、1回30分)してくれます。

システムエンジニアなのでプログラミング始めたての頃は現場で先輩が教えてくれました。
わからないところは2~3個まとめて聞いて、後は実践・・・
そうやってプログラミングを覚えることができました。

それと同じ環境が整うと思うとスクールもありなのかなと思います。

まとめ

通常の開発であれば実行環境の構築がありますが、Google Apps Scriptは実行環境もGoogleが提供してくれています。

JavaScriptがベースと言っても、通常のJavaScriptのようにフロントで動くものというよりはサーバー側のプログラムに近いことをやってくれます。

Office系のサービスに対して、ちょっとしたツールを作りたい時も簡単に利用できるので、いろいろなケースの学習ができると思います。

これからプログラミングを始めてみようという方は是非お試しください。